トロント・ブックフェアでJW.ORGを宣伝する
2014年11月13日から16日に,メトロ・トロント・コンベンションセンターで国際ブックフェアが開催され,印刷版とデジタル版の書籍が展示されました。4日間の来場者数は2万人を超えました。
エホバの証人も出展し,明るい雰囲気の対話型ブースを設置しました。jw.orgの使い方を説明するタブレットが置かれたスタンドも幾つか準備されました。
1人のイベントマネージャーは次のようにコメントしました。「皆さんのサイトはすごく進んでいますね。他の出展者もこうしたアプローチから学ぶべきだと思います」。訪れた人たちは,ウェブサイトjw.orgがとても洗練されていて使いやすく,重要な質問への答えを載せているという感想を述べました。さらに,自分たちの抱えている問題や心配事に対処するうえで役立つ情報が掲載されていることに感銘を受けていました。
エホバの証人のボランティアはブースに来る人たちと会話しているうちに,ほとんどの人がこのブックフェアで初めてjw.orgを知ったということに気づきました。そして,ほぼすべての人が,コンタクトカードか「人生の疑問の答えはどこにありますか」のパンフレットを受け取りました。多くの人はサイトをまた見てみると言い,中にはエホバの証人による訪問を依頼する人もいました。
金曜日はキッズデーだったため,証人たちはjw.orgにあるホワイトボード・アニメの特集を行ないました。先生が引率する子どもたちのグループが何組か立ち止まり,アニメを視聴していました。
シカゴから来た,聖書を印刷する会社に勤める男性は,展示されていた「新世界訳聖書」の品質を高く評価しました。そして,「新世界訳」の印刷を行なっている所と連絡を取りたいと述べ,コンタクトカードを受け取りました。
jw.orgは700を超える言語で利用できます。訪れた人たちが閲覧したのは,アムハラ語,ウルドゥー語,英語,韓国・朝鮮語,ギリシャ語,グジャラティー語,スウェーデン語,スペイン語,タミル語,中国語,ティグリニャ語,ヒンディー語,フランス語,ベトナム語,ベンガル語,ポルトガル語の合計16言語でした。
ブースで来場者と接したエホバの証人のボランティアの1人は,ウェブサイトについて話すのと実際に見せるのとでは,結果がかなり違うということに気づきました。そして,こう言っています。「ウェブサイトを宣伝する本当に良い機会でした」。